にいがたかいごのお仕事-新潟県介護人材支援マッチングサイト

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動画紹介

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2025年「第9回新潟県介護技術コンテスト」の様子

県では「介護の魅力情報発信事業」の一環として、
県内で働く介護職員が日々の勤務で身につけた介護技術や専門性を
披露する場として「介護技術コンテスト」を開催してきました。

9回目の今回は全県から集まった8チーム16名がエントリー。
「認知症ケア」をテーマに、介護技術の高さや
コミュニケーション力を競い合いました。

選手たちは架空のショートステイを舞台に、
6分間で「更衣ケア」「排泄ケア」の2部門の課題に挑みました。

パジャマから私服への着替えを行う「更衣ケア」では、
衣類の着脱の仕方を忘れる「更衣失行」の難問が。
送迎車に乗る前にトイレを済ませる「排泄ケア」では
利用者役に寄り添ったケアが必要です。

大勢の観客が見守る中、選手たちが本気で課題に挑む姿を通し、
介護職のやりがいや介護の魅力について
理解を深めていただければ幸いです。

ご挨拶

中村 章一
新潟県福祉保健部 高齢福祉保健課 課長
中村 章一

普段のケアを大勢の人の前で披露し採点される緊張感の中、どのチームも実力を遺憾なく発揮されました。介護現場ではテクノロジー導入などにより、介護の仕事のイメージも変わってきていますが、本来、人や社会を支える介護の仕事はもっとリスペクトされるべきと考えています。コンテストを通じて、介護の魅力が伝わり、関心が高まるとともに県全体の技術向上につながることを願っています。

大井 秀行
公益社団法人 新潟県介護福祉士会 会長
大井 秀行

9回目となった今大会は16名中13名が男性。参加された3名の女性は排泄ケアに挑み、テーマである同性介護を気にかけていただきました。男性の介護は力強く丁寧で「男性の私でいいですか」という問いかけや相手を尊重した触れ方に感動するとともに、男性介護者の緊張が伝わってきました。どのチームも「現場力」を存分に発揮され、実力差はほとんどない僅差となりました。これからも皆さんと一緒に介護力を高め、介護の楽しさを伝えていけたらと思います。

受賞者紹介

株式会社学研ココファン
ココファン新潟(関屋・あぶみ)

ココファン2025

最年少のペアが競技合計部門の最優秀賞を受賞しました。1年目の加藤さんは「ケアについて深く考えることができた貴重な機会でした。今日から自分の介護に自信を持って取り組めます」と笑顔。昨年も出場した矢島さんは「周囲の協力を得ながら練習しました。誰に見られても恥ずかしくないケアを実践していきたい」と抱負を語りました。介護の仕事を「こんなに人と近く接する仕事は他にない」と語るペアに、会場からは大きな拍手が送られました。

更衣ケア部門

社会福祉法人板額の里
グループホーム ウエルネス中条

おじさんず

ベテラン2人がユニークなチーム名で挑戦しました。更衣ケアを担当した板垣さんは、利用者役が立つたびに「頭クラクラしていませんか」、スカーフを巻いて手鏡を渡しつつ「お似合いですよ」と優しい声かけ。制限時間をたっぷり残す余裕の演技でした。「初心に戻るような気持ちで声かけをしました。利用者ファーストで日々の介護を行っています」と介護への思いを語りました。

グループホーム ウエルネス中条おじさんず
排泄ケア部門

社会福祉法人中東福祉会
特別養護老人ホーム 帛の郷

中東SASAGE'S

会場で見ていた帛の郷の園長が「ここまでやるとは思わなかった」と舌を巻いた、とっても明るいペア。排泄ケア部門の頂点に立った吉田さんは「実は緊張のあまりブレーキをかけ忘れるミスがありました。いつもはもっと安全です。ミスがあったのに、こんな素晴らしい賞をいただけてうれしいです。受賞を機に、利用者さまからも後輩からも頼られる存在になっていけたら」と抱負を語りました。

特別養護老人ホーム 帛の郷中東SASAGE'S

出場チーム紹介

チーム名

みやまの里2025 IKEMEN代表

社会福祉法人奴奈川福祉会 特別養護老人ホーム みやまの里

メンバー

中尾 勇馬さん 金子 謙太さん

トップバッターは歴史ある施設に勤めるイケメンな2人。打ち合わせ以外に特別な練習はせず、いつも通りの丁寧な介護を心がけました。インカムで送迎車の運転手に暖機運転を指示、リハビリパンツの汚れをチェックするなど、きめ細かな心配りが光りました。同法人には5年前にコンテストに参加した先輩がおり、糸魚川から応援団も。利用者さんから「あんたなら大丈夫」と励まされての出場でした。

チーム名

おじさんず

社会福祉法人板額の里 グループホーム ウエルネス中条

メンバー

板垣 卓也さん 加藤 実さん

グループホーム開設時から勤めている2人が「利用者最優先」の丁寧なケアを披露しました。制限時間をたっぷり残して終了した板垣さんは「もっとゆっくり声かけしたかった」とコメント。奥さまが練習に付き合ってくれたという加藤さんは「利用者さんの羞恥心に配慮し、テキパキと動きました」。「明るく優しく温かく」をモットーとする施設ならではの、心を込めたケアを披露しました。

チーム名

AOI SHINS

医療法人社団葵会 介護老人保健施設 葵の園・新潟寺尾

メンバー

土肥伸太郎さん 吉田 慎哉さん

「高齢の方とコミュニケーションをとることが好き」だったことから介護の世界に飛び込んだ2人は10年選手。人前で介護技術を披露するいい機会、だからやってみたい!と出場してくれました。勤務先は人間関係の風通しがよく、なんでも話せる人ばかり。みんなで協力しながら日々の業務に励んでいるそうです。上司や同僚が「練習する?」と声をかけてくれてありがたかったと感謝していました。

チーム名

中東SASAGE'S

社会福祉法人中東福祉会 特別養護老人ホーム 帛の郷

メンバー

渡辺 俊介さん 吉田 美結さん

終了後に「日頃のケアが100%できました。エンタメ賞があれば優勝」と笑わせる渡辺さん。競技中に「呼び出しボタンを押したら飛んできますね」「ごめんなさい、手が冷たいかもしれません」と優しく話す吉田さん。周囲のサポートを受けながらこの日に臨み、見事なケアを披露。「施設の生活は人生の最後のページ。明るい日々のお手伝いを変わらずやっていきたい」と語っていました。

チーム名

新潟東愛宕の園

社会福祉法人愛宕福祉会 特別養護老人ホーム 新潟東愛宕の園

メンバー

島川 駿さん 阿部 慎太朗さん

事前情報を読み込み、生活歴にあったケアを心がけた島川さんは別業種からの転職組。「入所者の方に『あんたがいるといいね』と言われるとうれしいです」。阿部さんは「正解がないのが介護。人生の先輩から学ぶことはとても多いです」と語ります。入所者の方を本当の家族のように感じると口を揃えました。緊張で食事が喉に通らなかった2人ですが、本番では伸びやかなケアを見せてくれました。

チーム名

ココファン2025

株式会社学研ココファン ココファン新潟(関屋・あぶみ)

メンバー

加藤 春駿さん 矢島 唯衣さん

前回大会に出場した矢島さんは「いつも通りの声かけを意識しました。体調確認はうまくいったと思います」と演技を振り返りました。矢島さんからアドバイスをもらった加藤さんは、今年4月に入職したばかり。「こんなに人と近く接する仕事は他にはありません。経験の浅い自分にとってケアを学べるいい機会でした」。若い2人が確かなケア技術を披露し、激戦だった今大会を制しました。

チーム名

モス・コーラといっしょ

社会福祉法人平成福祉会 モス・コーラデイホーム

メンバー

松崎 貴昭さん 三重堀 香織さん

前回大会に出場したペアが新チーム名で挑戦。松崎さんは「ケアコンは自分を見直すいい機会。孫の話や野菜の話など声かけを多くしました」。前回、食事ケアで優勝した三重堀さんは排泄ケアに挑み「プライバシーに配慮し不安にならないよう笑顔を心がけました」とコメント。2人が働く施設は若いスタッフが多く「ケアコン参加で今後のやりがいにつなげたい」と後輩の背中を押しています。

チーム名

あがの

株式会社加治川の里 ウェルハート阿賀野

メンバー

大津 朋己さん 藍川 俊介さん

五頭連峰を望む介護つき有料老人ホームからは、ケアマネジャーと生活相談員がケアコンに初挑戦しました。実際の介護に携わる時間が少ないため施設から車椅子を持参し、開始直前まで廊下で猛練習を重ねます。その成果は丁寧で落ち着いた介護技術に表れました。「他チームも男性が多く、改めて頑張ろうと思いました」。人生の先輩を、心を込めてお手伝いしたいと気持ちを引き締めていました。

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